すけのブログ

これは吃音に悩む体育教師を目指す男子学生(21)の話である。読んでいただけると幸いです。

はじめまして。

はじめまして。

このページを見ていただいている方はおそらく吃音症の方が多いのだと思います。

もちろん、私もそのひとりです。

 

吃音症がわからない方はWikipediaで調べてみてください。

 

自己紹介がおくれました、

すけ と申します。

本名ではありません(笑)

いずれ公開したいと思います。

 

現在は福岡県内の大学生で

保健体育の教員になるべく、

日々勉強しております。

 

今回は、私が吃音になった原因のひとつである

過去の話をさせていただきます。

 

小学生だったのある日、

消しゴムを忘れた僕は先生に借りにいった時の事。

「け、け、け、消しゴム.....」

なぜか急に『連発性』の吃音の症状が出てしまったのです。

先生には「なに、はっきり言いなさい」ということを言われ、教室だったのでクラスメイトに笑われました。

 

顔は真っ赤になり、心臓はドクンドクンなっていた事を今でも思い出します。

 

これから言葉が出にくくなったと感じるようになりました。

だいたいは幼少期になるとされていますが、

私は小学校4年生ごろだったと思います。

 

今思い返すと、先生からそう言われた事実が一番当時の僕には辛いことだったと思います。

仲間はだれもいなかったのですから。

 

だから僕は教師になったら吃音症で悩んでいる教師として、もし吃音症の生徒がいれば寄り添ってあげられるような教師になりたいと考えております。

 

人は、珍しい事柄に敏感です。

おそらく吃音症の症状は珍しいものに

含まれているでしょう。

だから、笑われるのです。

バカにされるのです。

変なものを見るような目で見られるのです。

 

僕は仕方ない事だと思います。

自然な事だと思います。

 

それをどう世の中の人に

理解してもらうかが今後の課題だと

思っております。

 

 

Twitter

@stuttering_suke

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どうぞ立ち寄ってみて下さい。