すけのブログ

これは吃音に悩む体育教師を目指す男子学生(21)の話である。読んでいただけると幸いです。

自分が考える吃音との付き合い方

こんばんは。

今は大学の部活帰りの電車の中で

この記事を考えております。

 

本日は、

「自分が考える吃音との付き合い方」

について書いていこうと思っています。

 

はじめに吃音と上手に付き合えているかを

5段階評価するのであれば

「4」のまあまあ付き合えているを選択します。

 

理由は、吃音という症状に気付いてから

だいぶ月日が経つからです。

「時間が解決してくれる」とよく言いますがそれに似た事です。

でも必ずしも時間が解決してくれる訳ではないと思います。

なにもせず時間が経つのを待つ、

それではなにも変わらないと思います。

やはり、何事も同じで変わろうと思わない限り、

人間は変わろうとしません。

 

・吃音に慣れる

・言葉が出ない自分(吃音)を認める

 

この二つは大事な事だと思います。

吃音は治る!という人や

治らない!という人がいます。

今だから言えるのですがそんな事どちらでも良いのです。

現に治った人もいますし、

治っていない人もいます。

個人差、重症度によります。

だからこそ僕は「吃音に慣れる」ことを

オススメします。

慣れるということは

「あ、あ、あ、ありがとう」ってなってしまう...

と思うのではなく、

「また言えないんだろうな」

って感じることも慣れるです。

それがわかってくると「言い換え」を覚えます。

 

言えない言葉があるとすると

同じ意味で言葉を変えることです。

 

慣れてくるとそういったことが

臨機応変に出来るようになります。

アナウンサーではない限り、

スラスラ話す理由はないのですから

「えー、〇〇がですね...」

といったように

「えー」

とタイミングを見計らったり、言い換えを考えたりする時間を作れば良いのです。

 

そういった事が出来るようになれば、

自然と

吃音を認めることが出来ていると言えるようになります。

認めてなければそういった対処はしようと思いませんから。

 

僕はそうやって少しずつ場を踏んで

緊張しても言えるようになってきました。

 

 

これが僕のやり方です。

これが合う人もいれば、合わない人もいます。

自分がやりやすい方法を探すのみです。

僕は人と話すことが好きです。

だからこそ吃音を改善したいし、

もっと人と話す事を楽しみたいとも考えています。

 

なのでこれを読んでくれた人の改善策も聞いてみたいのでよろしければコメント欄に記入していただけると幸いです。

 

2018.5.22